少子高齢化社会と言われてずいぶん経ちますが、それに合わせて介護保険制度も認知され様々な介護サービスが求められることになりました。 現在の介護は集団から個別へシフトしています。 合わせて『介護を受ける利用者(お客様)』と『介護をする介護者』という『助けてもらう』『助けてあげる』関係の仕事ではなくなってきました。 そして『与えられる介護サービス』から『選ぶ介護サービス』へと移り変わってきました。えらぶのは私たち介護従事者ではなく、お客様とそのご家族です。 利用者の持っている力をどのように引き出すのか、マニュアル的な介護ではなく利用者ひとりひとりに合わせた形で援助することが求められています。 利用者の皆様が安心・安全な生活を送れる社会の実現を目指していきたいと思います。 また、介護福祉業界において、介護者ひとりひとりの成長はサービスの質の向上に大きく影響します。そのため、人材こそ「人財」と捉え、人財の育成・教育には特に力を入れ、次世代を担う職員の育成に取り組んでおります。介護は人を相手にする仕事。当然、利用者ひとりひとり個性は異なります。それだけに「こうしたら良い」という普遍的な解はありません。だからこそ「より良い介護は何か?」と自ら考える習慣をつけてほしいと思います。 私どもの職員も一丸となって、地域に根差す施設を創っていく所存ですので、変わらぬご支援を賜ります様、心よりお願い申し上げます。 有限会社ウエル創建 代表取締役社長 白石智一
介護保険法に定められた在宅サービスのうち、住居としての施設にあたり比較的安定した状態にある認知症の要介護者が、共同生活を営む住居で入浴・排泄・機能訓練を受けられるところです。
上記3つの項目に当てはまり、他のご利用者との共同生活が可能な方となります。